日本遺産 太宰府
古代日本の「西の都」 〜東アジアとの交流拠点〜

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02太宰府天満宮境内 だざいふゆうえんち入口 (巻5-822)

02太宰府天満宮境内 だざいふゆうえんち入口 (巻5-822)

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わが苑に 梅の花散る 久方の 天より雪の 流れくるかも (巻5-822)
 作者: 大伴旅人(おおとも の たびと)
 訳: わたしの園に梅の花が散っている。それとも天から雪が流れてくるのであろうか。
 備考: 大宰府の長官(帥)だった作者が、天平2年(730)に自らの官邸で催した「梅花の宴」で詠んだ和歌です。
    作者は、大豪族・大伴氏の長で、政治家・軍人でした。また万葉集の編者とされる大伴家持の実父です。



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