日本遺産 太宰府
古代日本の「西の都」 〜東アジアとの交流拠点〜

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25歴史スポーツ公園内−展望広場下(巻5-839)

25歴史スポーツ公園内−展望広場下(巻5-839)

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春の野に 霧立ちわたり 降る雪と 人の見るまで 梅の花散る(巻5-839)
 作者: 田氏真上(でんし の まかみ)
 訳: 春の野に霧が立ち渡って、あれは降る雪かと誰もが見紛うほどに梅の花が散っている。
 備考: 天平2年(730)、大宰府の長官(帥)の大伴旅人の官邸で催された「梅花の宴」で詠まれた和歌です。
    作者は、このとき筑前国の三等官(目)でした。



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