日本遺産 太宰府
古代日本の「西の都」 〜東アジアとの交流拠点〜

ホームへ 構成文化財ページへ

17歴史スポーツ公園内−大池外周遊歩道(巻5-798)

17歴史スポーツ公園内−大池外周遊歩道(巻5-798)

拡大画像を見る

妹が見し 楝(あふち)の花は 散りぬべし わが泣く涙 いまだ干なくに(巻5-798)
 作者: 山上憶良(やまのうえ の おくら)
 訳: 妻が見た楝(せんだん)の花は、きっと散ってしまうだろう。妻を亡くした悲しみの涙がまだ消えないうちに。
 備考: 妻を亡くした大宰府の長官(帥)・大伴旅人になり代わり、作者がその悲しみを詠んだ歌の一つです。
    作者は、遣唐使の経験もある人物で、このとき筑前国の長官(守)でした。



携帯の戻るボタンで戻ってください

▲ページトップへ
ホーム画面へ

Copyright © 2016 太宰府市日本遺産活性化協議会.
<事務局太宰府市教育委員会文化財課>
All Rights Reserved.