日本遺産 太宰府
古代日本の「西の都」 〜東アジアとの交流拠点〜

ホームへ 構成文化財ページへ

06太宰府市役所前庭(巻5-818)

06太宰府市役所前庭(巻5-818)

拡大画像を見る

春されば まづ咲く宿の 梅の花 ひとり見つつや はる日暮さむ(巻5-818)
 作者: 山上憶良(やまのうえ の おくら)
 訳: 春になれば最初に咲くわが家の梅の花を、一人見ながら、春の日を暮らすのだろうか。
 備考: 天平2年(730)、大宰府の長官(帥)の大伴旅人の官邸で催された「梅花の宴」で詠まれた和歌です。
    作者は、遣唐使の経験もある人物で、このとき筑前国の長官(守)でした。



携帯の戻るボタンで戻ってください

▲ページトップへ
ホーム画面へ

Copyright © 2016 太宰府市日本遺産活性化協議会.
<事務局太宰府市教育委員会文化財課>
All Rights Reserved.